【第4回 note公開】婚活・恋活は会場に入る前が勝負!芸人・渡部建さんに学ぶ“準備で差がつく会話術”

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本好きだからこそ響いた一冊
仕事や人間関係のヒントを本からもらうことが多い、自分がが今回紹介したいのは、お笑い芸人・渡部建さんの著書『空気を読む準備がすべて』。
最初は芸能界の裏話的な軽い気持ちで読み始めたのですが、ページをめくるうちに「これは恋活・婚活の現場にそのまま活かせる!」と感じました。
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恋活・婚活パーティーで差がつくのは“準備”だった
恋活・婚活イベントでは、会場に入ってから何を話すかを考える人が多いですが、渡部さんが本で強調しているのは「事前準備こそが勝敗を分ける」という考え方です。
芸人の世界でも、場を盛り上げる人ほど舞台裏で徹底的に準備しているそうです。これは恋活・婚活パーティーにも共通します。
婚活現場で使える準備のポイント
本書で特に婚活に応用できると感じたポイントを3つにまとめました。
1. 事前に相手のプロフィールを想定する
パーティー開始前に、相手の趣味や出身地などを想定しておくだけで、会話のスタートがスムーズになります。
2. 会話の“最初の3分”をイメージしておく
渡部さんは番組や舞台のオープニングで最も空気が決まると言います。恋活・婚活パーティーでも同じく、最初の3分で笑顔や安心感を作る準備をしておきましょう。
3. 自分のエピソードは“短く面白く”用意
長話はNG。1分以内で終わる自己紹介エピソードをいくつか用意しておくと、相手の印象に残りやすくなります。
次の恋活・婚活パーティーで試してほしいこと
- イベント前日に「聞きたい質問3つ」と「短い自己紹介2つ」を用意
- 会場入りしたら、最初の3分で相手を笑顔にすることを目標に
- 別れ際にポジティブな一言を残す
まとめ
『空気を読む準備がすべて』は、芸人としての経験が詰まった一冊ですが、その本質は恋活・婚活パーティーにも通じます。
初対面での印象は、当日の話術ではなく、事前の準備力で決まります。
次のイベントでは、「準備」を武器にしてみてください。きっと結果が変わります。